2020年からびっくりするような内容です。
歌手のジャスティンビーバーさん、まさかのライム病だったなんて!!
ジャスティンビーバーさんは、テレビのニュースや、ネットニュースでも話題になっています。病気でも注目を浴びてしまうとは、きっと本人も思わなかったでしょうね。
米「メイヨー・クリニック」によるとライム病はダニから媒介する疾患とのこと。
ライム病は発症してしまうと、関節痛、発疹、熱、寒気、倦怠感、神経問題などの症状を引き起こしてしまいます。また、うつ病に悩まされていることなどを告白していたそうです。
もしかしたら、ジャスティンさんは体を動かすことも難しい状態になっていたのでしょうね。ひどく痛む関節痛は歩くことも困難になります。原因のわからない体の痛みや発熱が長く続くと、自分は大丈夫なのか?もしかしたらこのまま死んでしまうのかも…と、とても不安になりますからね。
このライム病に関して心無い人は、「馬鹿げた問題だ。ジャスティンは大騒ぎしすぎなんだ。」といった冷たい反応なのだそうです。
それに対して、ジャスティンの妻ヘイリーさんはSNSでこう反論しました。
「ライム病の深刻さを軽く見ている人は、どうか自分でこの病気を調べて長年苦しんでいる人たちの話を聞いてみてください。自分が知らない病気になった人をからかったり、過小評価をするのは良くないこと。必要なのは(病気についても)学ぶこと」
どうでしょうか?病気について何も学ばずに、批判するだけなんておかしいですよね。
しかし、米国では年間30万人もライム病と診断されてしまうというのも驚きです。
日本では約200人ほどなのだそうです。
この差はやはり、感染症に対して厳しく管理している日本だからなのだといえるでしょう。
また、モデル仲間のジジ&ベラ・ハディッド姉妹と彼女の母親ヨランダがライム病に関する情報を与えてくれたと感謝し、同じくライム病に苦しんだアヴリル・ラヴィーンへ「愛を送りたい。この病気について人々に知識を与えてくれて、ありがとう。あなたは素晴らしい」とツイートした。ウェブニュースより
他にもジャスティンビーバーさんは「最近、ライム病と診断されただけでなく、僕は皮膚や脳の機能、エネルギーなど健康全般に影響する深刻な慢性疾患を患っていた」と告白したとのことです。
このライム病は、ライム病の病原菌を保有しているマダニにかまれることによって引き起こされる細菌感染症です。つまりマダニに出会わなければ嚙まれる(刺される)こともないのです。
マダニは主に、野生のイノシシやシカに寄生しています。まれに都会に出てくるハクビシンやタヌキにも付いていることがあります。
野生動物の場合は、マダニの忌避薬などを使うことはないので、ライム病を保菌しているマダニがいる可能性は高いのです。
そのマダニが次につくとしたら?自宅にいるペットのワンちゃん猫ちゃんかもしれません。
さらにそこから人に感染してしまうことも・・・。すると今回のニュースのジャスティンビーバーさんのように、ライム病に感染してしまうことは十分に考えられるのです。
そのためマダニを寄せ付けないように対策をしておくことが大切ですね。
犬用のマダニ避けと言ったらネクスガードです。
ネクスガードは、アフォキソラネルという安全性の高い成分が48時間以内に、ノミマダニを駆除してくれます。
このネクスガード、薬というよりは与えやすいお肉タイプとなっているのでポイントが高いです。
薬って、動物は飲みたがりませんからね。
猫ちゃんの場合には、ブロードラインというスポットタイプのノミダニ薬が使いやすいです。
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