猫は完全肉食の動物なので、お肉は大好きな主食です。
(生肉が良いよ・・・とは言ってはいませんからね。
生肉を食べた場合、寄生虫や回虫の心配もありますので。)
犬や猫用に、ササミジャーキーや豚のジャーキーが売っていると思います。
でも、添加物が多いから気になるという人もいます。
また、気にしないという人もいます。
多くの添加物の場合は、日持ちをさせるためのものなので、
そんなに害はないのですが・・・。
嫌う人は嫌いますよね。
じゃあ、人が食べる用のジャーキーなら良いのか?
というとそうではありません。
人が食べるように加工されたものには、塩分や糖分、
塩やアミノ酸などで味付けをしてあります。
この場合も、人間と猫では肝機能の働きが違っていますので、
塩や胡椒が振っていないものがおすすめです。
猫の肝臓では分解できない成分がおり振り掛かっている場合があるからです。
つまり、無塩で味のしないジャーキーなら犬猫用にはオススメなのです。
これは作ることが出来るので、買うよりは安いと思うかもしれません。
人が食べたら、(-_-)
「無味で美味しくない・・・」
「まずいこれ・・・。」
「なにこれ、美味しくない」
とかなり言われてしまいます。
確かに味は肉ですが、普段人が肉を食べる場合には
塩や胡椒などの味付けをしてあります。
味がなければ美味しくはないでしょうね。
でも、猫(犬にも)にとってはごちそうなんですよ。
【オーブンでひと手間かけた犬猫用ジャーキーの作り方】
まずはスーパーで鳥のささみを買います。
ささみのほうが皮や筋を取らなくていいので簡単で楽かもしれません。
もっと安いほうが良ければ鳥の胸肉がいいかも?
オーブンやレンジがあれば作ることができます。
うちではオーブンで作っています。
一、まず筋が残っているので包丁の葉を当てて筋をはがします。
二、分厚いところに包丁を入れ肉を開いて薄くします。
下手すると肉がバラバラになってしまいますが気にしないことです。(^^;
三、包丁の背のほうで、ささみを軽く叩いて平らにします。
バラバラに肉が切れてしまうかもしれませんが、指でまとめてください。
四、クッキングシートを引いた天板に乗せます。
オーブンを170度に温めておいて15分ほど焼きます。
(メーカーによってオーブンの火力が違うようなので調整が必要です。
180度で20分と書いているレシピもありますが、うちではその温度と時間だと焦げます(^^;)
五、焼きあがったら裏返しにします。
水分が飛んでいて幾分か小さくなった感じがします。
裏返しにしたら、再びオーブンで10分ほど焼きます。すると水分が飛んでカリカリのジャーキーになります。
お皿に盛りつけるとこんな感じです。
味見をしてもおいしくはありません。でも猫は美味しそうに?食べてくれました。
まるさん。
臭いをかぎつつ、なんだこれ怪しい(笑)
地面に転落するジャーキー(´;ω;`)あれー。
もう一個あげたら食べた!!
何匹かのネコに与えてみましたが、野良ちゃんもちゃんと食べてくれました。
1つも残らなかったです。(*^^*)
自分で作ったジャーキーを食べてくれるのは、感激しますね。
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